Translate

4月に行うワークショップについて(2017年4月実施予定)


小田尚稔の演劇/2017年4月に行うワークショップについて

年内、2017年下半期で公演を出来れば(準備が整えば)行えたらいいなと思っています。それに向けて一緒に上演作品をつくってくださる方を下記の内容で募集致します。

公演に出演をご希望する方、あわせて演出部・制作部の募集も行います。また以下のワークショップも行います。



イラストとWSの内容は全く関係ないです。

 【概要】 
 2017年度下半期(2018年上旬も含む)に予定している公演の出演者ならびに演出部、制作部などの募集

【内容】 
過去上演台本の一部抜粋を用いた、ワークショップを予定しております。
出来るだけ、いつも稽古場で作品をつくっているときと同じように、台本に沿って演出を考えながら進められたらと思っております。

丁寧に出来たらいいな、と思っています。


【日程】

① 2017年4月21日(金曜日) 18:30-
② 2017年4月22日(土曜日) 14:30-
③ 2017年4月22日(土曜日) 18:30-
④ 2017年4月24日(月曜日) 18:30-
⑤ 2017年4月25日(火曜日) 18:30-
⑥ 2017年4月27日(木曜日) 18:30-
⑦ 2017年4月28日(金曜日) 18:30-

※御応募の締め切りは2017年4月19日(午前0時)です。

※各回2~3時間程度を予定しております。
※参加費などは御座いません。
※各回定員になり次第、ご応募を締め切らさせて頂くことがあります。
※開催日時の変更や追加日程などありましたら適宜更新致します。

【新作の上演台本について考えていること】   


近い将来手掛けてみたいと思っている作品の内容については以下の通りです(ほんとぼんやりと考えている程度で、なので、これで作品絶対つくるとは言えないのですが。ご参考程度に)。
①「悪について(仮)」。アウグスティヌス(Aurelius Augustinus:354-430)の著作を手掛かりに「悪」について考えたいと思っています。「悪」について考えることで、逆接的に 「善」について考えることが出来ればと思っております。
②「コウモリであるとはどのようなことか(仮)」。トマス・ネーゲル(Thomas Nagel:1937-)の本書を手掛かりに、「認識論(Epistemology)」について考えたいと思っています。

【お申し込み方法】


件名を「小田尚稔の演劇/4月に行うワークショップについて(応募者の方のお名前をご記入)」とし、以下の「必要事項」をご記入のうえ、下記アドレスまでご連絡下さい。
追って、会場の詳細をご連絡致します。

必要事項

① お名前
② 御連絡先(メールアドレス・お電話番号)
③ 御参加を希望される日時
④ 公演についてどういう形態での御参加を希望されるか(出演者・演出部・制作部・その他など)
⑤ 過去の上演作品をご覧になった事があるか(応募者多数の回は「ある」方を優先させて頂きます)

※ メール受信後、5日以内にこちらからの返信をさせて頂きます(返信が無い場合、メールが正常に届いていない場合がありますので、再度お送りして頂く場合がございます)。

よろしくお願いします!

mail odanaotoshi@gmail.com
web http://odanaotoshi.blogspot.jp

小田尚稔の演劇 「凡人の言い訳」(2017年4月上演予定の公演)

小田尚稔の演劇

「凡人の言い訳」〝Apologia〟 




脚本・演出 小田尚稔
出演 豊島晴香



「凡人の言い訳」は、プラトン(Plato:BC427-347)の『ソクラテスの弁明(Apologia Socratis)』を題材にして、「よく生きる」ということについて考えたくて書いた戯曲です。『ソクラテスの弁明』は、ソクラテスの一人語り(モノローグ)の形式で著された作品です(ちなみに岩波文庫のなかで、一番刊行部数が多い書物がこの『ソクラテスの弁明』だそうです!)。ですので、「凡人の言い訳」もそれに則してモノローグで構成しています。
プラトンは「よく生きる」ということについて次のように書いています。「一番大切なことは単に生きることそのことではなくて、善く生きることである〔略〕また善く生きることと美しく生きることと正しく生きることとは同じだということ」『ソクラテスの弁明 クリトン』(岩波文庫、久保勉訳、74頁)。
この「凡人の言い訳」という演劇作品は、上演中、たいした出来事はなにも起こりません。冬から春に季節が変わるなかで、登場人物である三十路手前の女性が日々感じたこと、悩んだこと、楽しかった出来事がその都度思い出され、それはさながら走馬灯のように淡々と語られます。
この作品は、2016年の春から初夏にかけて新宿と広島市(中区)で上演しました。二つの地域で上演するなかで、私は、95分程度のこの演劇作品に普遍性のようなもの、即ち、「いつでも、どこでも、誰にでも」伝わるものがあるような、そんな思いを持ちました(少し大風呂敷を広げた書き方な気もしますが)。
今回の上演では、唯一の登場人物である女性の役を豊島晴香さんが演じてくれます。
初演のときと変わらず、敬愛するアキ・カウリスマキ(Aki Kaurismäki:1957-)監督に倣って作品を「観終わった人が少し幸せになれるように」という心持ちで上演が出来たらいいな、と思っています。
そんな私(凡人)の言い訳。


SCHEDULE
2017年4月14日(FRI)-4月17日(MON)[全7回公演を予定]

4/14 (FRI) 19:30-
4/15 (SAT) 15-/19:00-
4/16 (SUN) 15-/19:00-
4/17 (MON) 15-/19:30-

4/17 (MON) 19:30-の回に追加公演を致します。
※上演時間は約95分を予定しております(途中休憩は御座いません)。



ACCESS
新宿眼科画廊 地下スペース
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11

web http://www.gankagarou.com
tel 03-5285-8822
mail info@gankagarou.com



TICKET
全席自由席・日時指定
予約2400円 当日2800円 学生2000円

※前半(414日)割引の回は、予約2000円 当日2400円でご覧になれます。
※二回目以降のご観劇の方は、一律1000円にてご観劇頂けます。
※受付は各回開演の40分前、開場は20分前。
※飲食の持ち込みは自由です(ただし、上演中、音の出ないようにお願いします、、、)。

※2017210日より下記URLよりチケット予約開始予定です
【ご予約フォーム】
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=ef83cd686c

音楽 原田裕介
音響 畠山峻
宣伝美術 渡邊まな実
映像撮影・編集 佐藤駿
制作協力 加藤サイセイ 杉浦一
協力 犬など 再生倶楽部 PEOPLE太 シバイエンジン
企画・制作 小田尚稔

CONTACT
web http://odanaotoshi.blogspot.jp
mail odanaotoshi@gmail.com
tel 090-1014-9635(担当)
twitter @odanaotoshi

小田尚稔の演劇 「聖地巡礼」(2017年2月)

小田尚稔の演劇

「聖地巡礼」〝Go to paradise!〟 

 


脚本・演出 小田尚稔
出演 上蓑佳代 坂倉奈津子


今回は、青森県にある「恐山」を題材にして演劇作品をつくってみたいと思っています。「恐山」は、日本で一番有名な霊場であり、「死者への想いを預かる場所」とも言われています。
相変わらず、「よい」という抽象的な事柄について、演劇作品の上演を通して自分なりに考えたいと思っているのですが、今作では、「人は生きていくなかで『よい(あるいは悪い)』といった、価値基準をなぜ求めるのか」ということ、付言すれば、「自身の価値基準が揺らいだとき、人はどうするか」ということについて考えたいなと思っています。ただ、ほんとぼんやりとですが。 

私自身、「揺ら」いでばかりの人生です。
学生時代は、哲学の勉強をしていたのですが、どういうわけか、今は演劇活動をしています。学生時代からの友人(といっても友人なんて極々少数なのですが)は、今では、地に足のついた社会人だったりします。まわりと比べて、自分自身の境遇を思うと、なんだかいつも自分に自信が無く、伏し目がちに生活しているような気もします。
学生時代からの後輩に「風間」という男がいて、彼とは、当時私が住んでいた「東久留米」にある学生寮に、彼が18歳で青森県から上京して住み出してきたときからの付き合いです。学生時代、彼とは親友のように、歳の離れた弟のように仲良くしていました。
昨夏、彼に会いに青森県まで行ったのですが、久しぶりに会う「風間」は随分大人っぽくなった印象でした。
「人生旅に喩えられる。雨が降るときもあれば、陽がさすときもある。ときに出会いと別れがあり、終着もある」と、なにかのコマーシャルで聞いたような気するのですが、住んでいる中野坂上から青森までの道中、まさにそんなようなことを、ぼんやりと考えていたように思います。

これが、私の聖地巡礼!

SCHEDULE
2017224日(FRI)-227日(MON)[全8回公演を予定]

2/24 (FRI) 15-/19:30-
2/25 (SAT) 15-/19:00-
2/26 (SUN) 16-/19:30-
2/27 (MON) 15-/19:00-
2/26 (SUN) 19:30-の回に追加公演を致します。
※上演時間は約80分を予定しております(途中休憩は御座いません)。


ACCESS
RAFT
〒164-0001 東京都中野区中野1-4-4 1F 
■ JR線,大江戸線 「東中野駅」下車西口(徒歩13分)
■ 丸の内線,大江戸線 「中野坂上駅」下車A2出口(徒歩10分)
web http://raftweb.info/
tel 03-3365-0307

TICKET
全席自由席・日時指定
予約2300円 当日2600円 学生2000円

※前半(224日)割引の回は、予約2000円 当日2300円でご覧になれます。
※二回目以降のご観劇の方は、一律1000円にてご観劇頂けます。
※受付は各回開演の40分前、開場は20分前。
※飲食の持ち込みは自由です(ただし、上演中、音の出ないようにお願いします、、、)。

※下記のURLより、チケットのご予約を承っております。
【ご予約フォーム】
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=eb3c333494

音楽 原田裕介
音響 畠山峻
宣伝美術 渡邊まな実
映像撮影・編集 佐藤駿 
制作協力 加藤サイセイ むらのほなみ
協力 犬な再生倶楽部 青年団 PEOPLE太 (有)レトル シバイエンジン
企画・制作 小田尚稔

CONTACT
web http://odanaotoshi.blogspot.jp
mail odanaotoshi@gmail.com
tel 090-1014-9635(担当)
twitter @odanaotoshi












Photo by Naotoshi ODA

小田尚稔の演劇 「是でいいのだ」(2016年10月)

小田尚稔の演劇

「是でいいのだ」〝Es ist gut〟

作・演出 小田尚稔
出演 板橋優里 豊島晴香 橋本清 細井準 山村麻由美

 

今度は、イマヌエル・カント(Immanuel Kant:1724-1804)の『道徳形而上学の基礎づけ(Grundlegung zur Metaphysik der Sitten)』、V.E.フランクル(Viktor Emil Frankl:1905-1997)の『それでも人生にイエスと言う(Trotzdem Ja zum Leben sagen)』という著作を手がかりに、演劇作品をつくりたいと思っています。
カントは、晩年、自身の認知症が進むなか病室のベッドにて、「これでよい(Es ist gut)」と言って、最期、亡くなったそうです。
相変わらず、「よい」という抽象的な事柄について、演劇作品の上演を通して自分なりに考えたいと思っているのですが、今作では、自身の境遇や環境を受け入れること、即ち「自分自身に『よい』と言えるか」ということについて考えたいなと思っています。
話は変わるのですが、私の名前は字画的には、結構いいそうです。
ただ、生まれてからこのかた、いいことがあんまりありません。ですので、私自身、姓名判断や占いといった類のことは、全く信用していません。
ただ、数年前、占いには魔が差して行ってしまいましたが。
気が付いたら、「苦役列車」に乗っていました。しかも、各駅停車の遅いヤツです。全然前に進みません。今年で齢三十になるのですが、「三十にして立つ」と孔子(BC552-479)も言っているそうですが、全然立てていません。ふらふらです。
高校のときの自分が、今の自分をみたら「思ってたんと違う!」と、まず言います。
「どぉなっちゃっんてんだよ」って、毎日のように嘆いてもいます。
でも、最近は、明るく、前向きに自分の境遇や環境を受け入れたいな、とも思っています。
是でいいのだ、と。


SCHEDULE
2016年10月8日(SAT)-10月12日(WED)[全9回公演を予定]
10/8 (SAT) 15-/19:00-
10/9 (SUN) 15-/19:00-
10/10 (MON) 16-/19:30-
10/11 (TUE) 16-/19:30-
10/12 (WED) 15-
 
※10/8(SAT) 19:00の回は、終演後、批評家の佐々木敦さんと演出の小田のアフタートークを予定しております。
※10/9(SUN) 19:00の回は、終演後、演劇研究・批評家の山﨑健太さんと演出の小田のアフタートークを予定しております。

ACCESS 
新宿眼科画廊 地下スペース
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11

web http://www.gankagarou.com
tel 03-5285-8822
mail info@gankagarou.com

TICKET
全席自由席・日時指定 予約2200円 当日2400円
※前半(108日の回)割引の回は、予約2000円 当日2200円でご覧になれます。
※受付は各回開演の40分前、開場は20分前。
※飲食の持ち込みは自由です(ただし、上演中、音の出ないようにお願いします、、、)。

※2016年7月20日より下記URLよりチケット予約開始予定です
【ご予約フォーム】
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=e2b3081f95

音楽 原田裕介
音響  畠山峻
宣伝美術 中村みどり
映像撮影・編集 佐藤駿
演出・制作協力 佐藤駿 渡邊まな実
協力 AMD 犬など PEOPLE ブルーノプロデュース シバイエンジン
企画・制作 小田尚稔

CONTACT
web http://odanaotoshi.blogspot.jp
mail odanaotoshi@gmail.com
tel 090-1014-9635(担当)
twitter @odanaotoshi








 
Photo by Shun SATO 

「是でいいのだ」ダイジェスト版(2016年10月@新宿眼科画廊)















Editing by Shun SATO

小田尚稔の演劇 「凡人の言い訳」(2016年3月)

小田尚稔の演劇

「凡人の言い訳」Apologia〟


作・演出 小田尚稔

出演 山村麻由美

つぎは、プラトン(Plato:BC427-347)の『ソクラテスの弁明(Apologia Socratis)』をモチーフにして、作品をつくりたいと思っています。『ソクラテスの弁明』は、ソクラテスの一人語り(モノローグ)の形式で著された作品です。ですので、今回のこの作品はモノローグで構成しようと考えています。
相変わらず「よい」という抽象的な事柄について、付言すれば、「『よく生きる』とはどのようなことか」について、演劇作品の上演を通して深く考えたいなと思っております。ただ、ほんと、ぼんやりとです。
タイトルの「凡人の言い訳」はソクラテスのように哲人でもなく、弁明のように高尚なものでもない、市井の人の言い訳程度という意からそうしました。
話は変わるのですが、私の祖父は自らの意思で亡くなりました。ソクラテスも、最期、自ら毒杯を飲んで死を選ぶのですが、彼らは言い訳なんてしなかったように思います。
他方、私自身、言い訳ばかりの恥ずかしい半生で、現状、「よく生きる」ことと、随分かけ離れて生活しているようにも思います。
またそれとは別に、「よく生き」た人の最期は、本当に「よい」ものであったのでしょうか。そんなことを最近は思ったりもしています。
こんな感じの文章を書いていると、なんだか、かたくて暗いお話になってしまうような気もするのですが、敬愛しているアキ・カウリスマキ(Aki Kaurismäki:1957-)監督に倣って、作品を「観終わった人が少し幸せになれるように」という心持ちで文章を書いたり、上演が出来ればな、なんて思っております。
そんな私(凡人)の言い訳。


SCHEDULE

Tokyo
2016年3月26日(SAT)-3月30日(WED)[全8回公演を予定]
3/26 (SAT) 19:00-
3/27 (SUN) 15-/19:00-
3/28 (MON) 16-/19:30-
3/29 (TUE) 16-/19:30-
3/30 (WED) 15-
※3/26(SAT) 19:00の回は、終演後、劇作家・演出家の犬飼勝哉さんと演出の小田のアフタートークを予定しております。
※3/28(MON) 19:30の回は、終演後、批評家の佐々木敦さんと演出の小田のアフタートークを予定しております。
※3/29(TUE) 19:30の回は、終演後、音楽家・演出家の額田大志さんと演出の小田のアフタートークを予定しております。

Hiroshima
2016年5月14日(SAT)-5月15日(SUN)[全3回公演を予定]
5/14 (SAT) 19:30-
5/15 (SUN) 15-/19:00

MAP
Tokyo
新宿眼科画廊 スペースO
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11

web http://www.gankagarou.com
tel 03-5285-8822
mail info@gankagarou.com


Hiroshima
ふらんす座(音楽喫茶ヲルガン座3F)
〒730-0805 広島市中区十日市町1丁目4ー32森本ビル3F
音楽喫茶ヲルガン座
web http://www.organ-za.com
mail francezainfo@gmail.com
tel 082-295-1553

TICKET
Tokyo
全席自由席・日時指定 予約1800円 当日2000円
※前半(3月26、27日の回)割引の回は、予約1600円 当日1800円でご覧になれます。
※受付は各回開演の40分前、開場は20分前。
※飲食の持ち込みは自由です(ただし、上演中、音の出ないようにお願いします、、、)。
※2016年1月20日より下記URLよりチケット予約開始予定です。
【東京公演用予約フォーム】
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=754c1d4473

Hiroshima
全席自由席・日時指定 予約・当日 1800円+1drink
※広島での公演では、ドリンク代が別途かかってきますのでご注意下さい。
※受付は各回開演の40分前、開場は20分前。
※2016年3月20日より下記URLよりチケット予約開始予定です。
【広島公演用予約フォーム】
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=991f246f45

音楽 原田裕介
宣伝美術 中村みどり
制作協力 土屋光 むらのほなみ
舞台美術協力 本橋龍
衣装協力 板橋優
協力 AMD 栗☆兎ズ シバイエンジン
企画・制作 小田尚稔

CONTACT
web http://odanaotoshi.blogspot.jp
mail odanaotoshi@gmail.com
tel 090-1014-9635(担当)
twitter @odanaotoshi































Photo by Yusuke HARADA & Naotoshi ODA

「凡人の言い訳」ダイジェスト版(2016年3月@新宿眼科画廊)
 Editing by Shun SATO

小田尚稔の演劇 「簡単な生活」(2015年8月)

小田尚稔の演劇

「簡単な生活」Les vies simples〟

作・演出 小田尚稔
出演 板橋優里 伊藤拓 坊薗初菜 山村麻由美

スピノザ(Baruch/Benedictus de Spinoza:1632-1677)の主著『エチカ(Ethica Ordine Geometrico Demonstrata)』をモチーフに作品をつくりたいと思って、久しぶりに岩波文庫のそれをみたりしたのですが(読んではない!)、ただ、ただ難解で、内容が全く頭に入ってきません。
スピノザの『エチカ』のように、私はこの公演で「よい」ということについて、演劇作品の上演を通して、自分なりに深く考えたいなと思っています。ただ、ほんと、ぼんやりとです。
出演者が女性中心の公演ということもあって、実家にいるふたりの妹のことなんかも頭の片隅に入れながら、文章を書いたり、公演の準備をしています。
タイトルの「簡単な生活」は、これまた最近読んでいる(こちらは読んでます!)車谷長吉という作家の随筆に、「簡単な生活」は「よい生活」という趣旨の記述があって、なにか惹かれるものを感じそこから取りました。
話は変わりますが、春になって、弟のように可愛がっていた後輩がパリに行ってしまいました。一方的に好かれて、同じアパートにまで引っ越してきた後輩は教員の職を辞めて引っ越して行きました。
私自身、簡単な生活を送っているつもりですが、一人だけぽつんと残されているような気もします。
そんな私のまわり、市井の日常の機微を、明るく楽しく描けたらと思っております。

SCHEDULE  2015年8月29日(SAT)-9月2日(WED)
8/29 (SAT) 19:00-
8/30 (SUN) 15-/19:00-
8/31 (MON) 16-/19:30-
9/1  (TUE) 16-/19:30-
9/2  (WED) 15-

8/29(SAT) 19:00の回は、終演後、批評家の小澤英実さんと演出の小田のアフタートークを予定しております。
9/1(TUE) 19:30の回は、終演後、出演者の坊薗初菜さんと青年団の俳優さん兵藤公美さんにお越し頂き、お二人のアフタートークを予定しております。
※9/2(WED) 15:00の回は、終演後、俳優の浅井浩介さんと演出の小田のアフタートークを予定しております。

MAP 新宿眼科画廊 スペースO
160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11
03-5285-8822
http://www.gankagarou.com

TICKET 全席自由席・日時指定 予約1800円 当日2000円
※受付は各回開演の40分前,開場は20分前。
※飲食の持ち込みは自由です(ただし、上演中、音の出ないようにお願いします、、、)。

※2015年7月1日より下記URLよりチケット予約開始致します!
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=b93a3eccdf

制作協力 むらのほなみ
美術協力 本橋龍
宣伝美術 中村みどり
音楽 原田裕介a.k.a.バイザー
協力 AMD 栗☆兎ズ 劇団SHOW シバイエンジン 虫会 Hellpers 吉田遼平
企画・制作 小田尚稔

問い合わせ
web http://odanaotoshi.blogspot.jp
mail odanaotoshi@gmail.com
tel 090-1014-9635(担当)
twitter @odanaotoshi












Photo by Yusuke HARADA
 
「簡単な生活」ダイジェスト版(2015年8月@新宿眼科画廊)
 
 

Editing by Shun SATO